form.submitアクションがどのブラウザでも効かないなんて・・・。
なんて悩んでいたところ全く同じ事象を挙げて下さっている方がいたのでリンク。
nameには気をつけろ、と。。
form.submit()ができない!?
2010年5月15日土曜日
2010年5月6日木曜日
お手軽にlightboxっぽくformをポップアップ表示してみる
エヴァンゲリオンが出てから「セカイ系」というジャンルが確立したように、lightboxが出てから「lightbox系」というポップアップ表示スクリプトのジャンルが確立しつつあるようです。
google先生に「lightbox系」でお伺いを立ててみれば、色々な方が画像ポップアップのスクリプトをまとめて下さっているのがよく分かります。
WEBにちょっとした彩を与えてくれるlightbox。
画像のポップアップだけじゃなくてformもポップアップで出したいよね!
本家lightboxはもちろん、lytebox、lightwindow、SimpleModalなどのlightbox系ライブラリでformのポップアップ表示が可能なようです。
実現方法は色々あるのですが、うぁ!すっげー!!みたいなエフェクトは要らないし、ライブラリのAPI調べるのも面倒だなー、ってな時にお勧めのformのポップアップスクリプトを見付けましたのでご紹介。
Form in a Lightbox
ここに書かれている通りなのですが、少し補足。
このライブラリはHTMLの中の<div id="box">なエレメントをポップアップっぽく表示しているだけです。
ですので、formの入力値を親ウインドウに渡したい時に親ウインドウのハンドルを取ってきたりする必要はなく、そのままdocument.getElementByIdなんかで親ウインドウやポップアップウインドウの要素も取得できます。
デモソースが格納されているアーカイブがありますので、ダウンロードして試してみます。
http://www.xul.fr/javascript/lightbox-form.zip
展開してブラウザで表示してみれば、クライアントだけで完結していることが分かります。
少し手を入れて、ポップアップformの属性を親ウインドウで取得してみます。
ダウンロードした
lightbox-form/lightbox-form-demo.html
を編集します。
親ウインドウの<div id="hoge">hoge</div>要素にポップアップウインドウで選択した都市名を表示させてみます。
こんな感じのスクリプトをonchangeで引っ掛けます。
最終的なHTMLは以下。
これで選択した都市名が親ウインドウにも反映されるようになります。
ウインドウハンドルとか何にも要らないし、楽チン~~。
google先生に「lightbox系」でお伺いを立ててみれば、色々な方が画像ポップアップのスクリプトをまとめて下さっているのがよく分かります。
WEBにちょっとした彩を与えてくれるlightbox。
画像のポップアップだけじゃなくてformもポップアップで出したいよね!
本家lightboxはもちろん、lytebox、lightwindow、SimpleModalなどのlightbox系ライブラリでformのポップアップ表示が可能なようです。
実現方法は色々あるのですが、うぁ!すっげー!!みたいなエフェクトは要らないし、ライブラリのAPI調べるのも面倒だなー、ってな時にお勧めのformのポップアップスクリプトを見付けましたのでご紹介。
Form in a Lightbox
ここに書かれている通りなのですが、少し補足。
このライブラリはHTMLの中の<div id="box">なエレメントをポップアップっぽく表示しているだけです。
ですので、formの入力値を親ウインドウに渡したい時に親ウインドウのハンドルを取ってきたりする必要はなく、そのままdocument.getElementByIdなんかで親ウインドウやポップアップウインドウの要素も取得できます。
デモソースが格納されているアーカイブがありますので、ダウンロードして試してみます。
http://www.xul.fr/javascript/lightbox-form.zip
展開してブラウザで表示してみれば、クライアントだけで完結していることが分かります。
少し手を入れて、ポップアップformの属性を親ウインドウで取得してみます。
ダウンロードした
lightbox-form/lightbox-form-demo.html
を編集します。
親ウインドウの<div id="hoge">hoge</div>要素にポップアップウインドウで選択した都市名を表示させてみます。
<script type="text/javascript">
function hookSelect() {
var select = document.getElementById("select_city");
var text = select.options[select.selectedIndex].text;
var div = document.getElementById("hoge");
div.innerHTML = text;
}
</script>
こんな感じのスクリプトをonchangeで引っ掛けます。
<select name="select" id="select_city" onchange="hookSelect();">
最終的なHTMLは以下。
<html>
<head>
<title>Form in a Lightbox, the Demonstration</title>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=iso-8859-1">
<link type="text/css" rel="stylesheet" href="lightbox-form.css">
<script src="lightbox-form.js" type="text/javascript"></script>
<script type="text/javascript">
function hookSelect() {
var select = document.getElementById("select_city");
var text = select.options[select.selectedIndex].text;
var div = document.getElementById("hoge");
div.innerHTML = text;
}
</script>
</head>
<body>
<div id="hoge">hoge</div>
<h1>Form in a Lightbox, the Demonstration</h1>
<p>Demo of the use of a lightbox to show a form to fill.</p>
<br>
<div id="filter"></div>
<div id="box">
<span id="boxtitle"></span>
<form method="GET" action="lightbox-formulaire-test.html" target="_parent">
<p>Email adress:
<input type="text" name="email" value="myself@somedomainname.com" maxlength="60" size="60">
</p>
<p>Male
<input type="radio" name="genre" value="man" checked>
Female
<input type="radio" name="genre" value="woman">
</p>
<p> City of current residence
<select name="select" id="select_city" onchange="hookSelect();">
<option selected>New York</option>
<option>Chicago</option>
<option>Miami</option>
<option>Los Angeles</option>
<option>Dallas</option>
</select>
</p>
<p>
<input type="submit" name="submit">
<input type="button" name="cancel" value="Cancel" onclick="closebox()">
</p>
</form>
</div>
<p> To make the form appearing, <a href="#" onclick="openbox('Title of the Form', 1)">click
here</a>. <br>
In this example, a fading effect is applied, this may be disabled, to do so,
click on the <a href="#" onclick="openbox('Title of the Form', 0)">form with
no fading effect</a>.</p>
<br>
<hr>
<p>(c) 2008 <a href="http://www.xul.fr/xul.html" target="_parent">xul.fr</a></p>
</body>
</html>
これで選択した都市名が親ウインドウにも反映されるようになります。
ウインドウハンドルとか何にも要らないし、楽チン~~。
2010年5月5日水曜日
HTMLのテーブル(table)を行列固定でスクロールさせる
技術屋さんの視点からは「結構キツイな~」と思うことでも、お客様からは「えっ!?それぐらいできないの?」なんて思われることが結構あります。
その代表格はtableをExcelっぽくして欲しい、という要望ではないでしょうか。
なまじっかGooleDocsなんてものがあったりするのでExcelを日常的に使用されているお客様はWEBでもそのようなI/Fを求められます。
ExcelっぽいHTMLテーブル、、
結構キツイのよね・・・。
Flash使える場合はその方向になりますが、1画面だけ、なんて要件でしたらJavascriptで何とかしたい。
JSでテーブルをExcelっぽくするライブラリには、まとまったものではYahooUIやDojoがありますが、行列を固定したスクロールは調べた限りでは出来なさそうでした。
そんな時のJSライブラリ。
・Super Tables
http://www.matts411.com/post/super_tables/
※参考
http://c-brains.jp/blog/wsg/09/06/16-151445.php
1. CSSとJSのロード
こんな感じで。
2. テーブル全体のスタイル
こんな感じで。
3. テーブル作成
4. 行列固定設定
HTMLを読み込んでからこんな感じでスクリプト実行。
(</body>直前に書けばいい)
・jquery
※元ネタ
http://fixed-header-using-jquery.blogspot.com/2009/05/scrollable-table-with-fixed-header-and.html
上述のSuper Tablesでほとんどの場合は事足りることと思われますが、テーブルにFormを入れ込まないといけなくなると途端に使えなくなります。
Super Tablesは普通のtable記述にclass打つだけで実現できるので非常に分かりやすいのですが、固定スクロールを実現するために裏でダミーのtableを複製したりしており、formをsubmitした際に新しいデータが飛んできません。(同一nameやidを持つformエレメントがSuper Tablesによって裏でいくつか複製されます。)
Super Tablesに比べてやや分かりにくくはなりますが、Pavanさんが作成してくれたリンク先のスクリプトを適用すればFormが入ったスクロールテーブルも実現可能です。
確かめてはいませんが、IE6、7、8、FF3、3.5、Chrom2で動作するとのことです。
また、リンク先の記述ではjquery-1.3.2.jsを使用していますが、jquery-1.4.2.min.jsでも動作しています。
※デモ
http://acatalept.com/common/test/fixed-table.html
※ソース
http://snipt.org/loz
その代表格はtableをExcelっぽくして欲しい、という要望ではないでしょうか。
なまじっかGooleDocsなんてものがあったりするのでExcelを日常的に使用されているお客様はWEBでもそのようなI/Fを求められます。
ExcelっぽいHTMLテーブル、、
結構キツイのよね・・・。
Flash使える場合はその方向になりますが、1画面だけ、なんて要件でしたらJavascriptで何とかしたい。
JSでテーブルをExcelっぽくするライブラリには、まとまったものではYahooUIやDojoがありますが、行列を固定したスクロールは調べた限りでは出来なさそうでした。
そんな時のJSライブラリ。
・Super Tables
http://www.matts411.com/post/super_tables/
※参考
http://c-brains.jp/blog/wsg/09/06/16-151445.php
1. CSSとJSのロード
こんな感じで。
<style type="text/css"> @import "/js/Super_Tables_0_30beta_compressed/stylesheets/superTables_compressed.css"; </style> <script src="/js/Super_Tables_0_30beta_compressed/javascripts/superTables_compressed.js" type="text/javascript"></script>
2. テーブル全体のスタイル
こんな感じで。
<style type="text/css">
.fakeContainer {
margin: 0 0 20px;
border: none;
width: 400px;
height: 100px;
overflow: hidden;
}
</style>
3. テーブル作成
<div class="fakeContainer">
<table id="demoTableA">
<tr>
<th>header00</th>
<th>header01</th>
<th>header02</th>
<th>header03</th>
<th>header04</th>
<th>header05</th>
<th>header06</th>
<th>header07</th>
<th>header08</th>
<th>header09</th>
</tr>
<tr>
<th>header10</th>
<th>header11</th>
<th>header12</th>
<th>header13</th>
<th>header14</th>
<th>header15</th>
<th>header16</th>
<th>header17</th>
<th>header18</th>
<th>header19</th>
</tr>
<tr>
<td>data00</td>
<td>data01</td>
<td>data02</td>
<td>data03</td>
<td>data04</td>
<td>data05</td>
<td>data06</td>
<td>data07</td>
<td>data08</td>
<td>data09</td>
</tr>
<tr>
<td>data10</td>
<td>data11</td>
<td>data12</td>
<td>data13</td>
<td>data14</td>
<td>data15</td>
<td>data16</td>
<td>data17</td>
<td>data18</td>
<td>data19</td>
</tr>
<tr>
<td>data20</td>
<td>data21</td>
<td>data22</td>
<td>data23</td>
<td>data24</td>
<td>data25</td>
<td>data26</td>
<td>data27</td>
<td>data28</td>
<td>data29</td>
</tr>
<tr>
<td>data30</td>
<td>data31</td>
<td>data32</td>
<td>data33</td>
<td>data34</td>
<td>data35</td>
<td>data36</td>
<td>data37</td>
<td>data38</td>
<td>data39</td>
</tr>
</table>
</div>
4. 行列固定設定
HTMLを読み込んでからこんな感じでスクリプト実行。
(</body>直前に書けばいい)
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
(function () {
new superTable("demoTableA", {
cssSkin : "sOrange", // eg. "sDefault", "sSky", "sOrange", "sDark"
headerRows : 1, // 固定する行数
fixedCols : 1 // 固定する列数
// onStart : function(), // スクリプトを実行できるらしい(試してない)
// onFinish : function(), // スクリプトを実行できるらしい(試してない)
});
})();
//]]>
</script>
・jquery
※元ネタ
http://fixed-header-using-jquery.blogspot.com/2009/05/scrollable-table-with-fixed-header-and.html
上述のSuper Tablesでほとんどの場合は事足りることと思われますが、テーブルにFormを入れ込まないといけなくなると途端に使えなくなります。
Super Tablesは普通のtable記述にclass打つだけで実現できるので非常に分かりやすいのですが、固定スクロールを実現するために裏でダミーのtableを複製したりしており、formをsubmitした際に新しいデータが飛んできません。(同一nameやidを持つformエレメントがSuper Tablesによって裏でいくつか複製されます。)
Super Tablesに比べてやや分かりにくくはなりますが、Pavanさんが作成してくれたリンク先のスクリプトを適用すればFormが入ったスクロールテーブルも実現可能です。
確かめてはいませんが、IE6、7、8、FF3、3.5、Chrom2で動作するとのことです。
また、リンク先の記述ではjquery-1.3.2.jsを使用していますが、jquery-1.4.2.min.jsでも動作しています。
※デモ
http://acatalept.com/common/test/fixed-table.html
※ソース
http://snipt.org/loz
2010年5月3日月曜日
Zend_Validateのメッセージを日本語化
※参考
http://framework.zend.com/manual/ja/zend.validate.introduction.html
http://framework.zend.com/manual/ja/zend.validate.messages.html
Zend Framework標準のバリデータはちゃんと使いこなせばすごく便利なのですが、デフォルトのエラーメッセージは英語になっています(当然ですが)。
実際に使用する際には日本語化する必要がありますし、また、標準のメッセージを改変しないといけないこともままあります。
このメッセージを日本語化するのがやや面倒で、以下のようなコードを記述する必要があります。
メッセージは200個ほどあるようですし、バリデータ生成するたびにメッセージ設定していればそれこそやってられません。
Zendのドキュメントにメッセージを一括で多言語化する方法が記載されていましたが、そこで紹介されているコードでは動作しない部分がありましたので以下メモ。
1. 言語ファイルの取得
ZendFramework-1.10.4/resources/languages
に多言語化ファイルが含まれています。
ただ、Full Packageにしか含まれていないようです。
ダウンロードした資材に言語ファイルが含まれていなければ、リポジトリから取得するかFull Packageをダウンロードします。
・リポジトリ:http://framework.zend.com/code/browse/Zend_Framework
/standard/trunk/resources/以下のファイル
・パッケージ:http://framework.zend.com/download/latest
2. 言語ファイルの配置
日本語にしたい場合、必要なのは以下のファイルのみです。
ZendFramework-1.10.4/resources/languages/ja/Zend_Validate.php
任意の場所に言語ファイルを配置します。
後からメッセージも変更することでしょうし、ここではZendのインストールディレクトリではなく以下のアプリケーションディレクトリ配下に配置することとします。
/APP_ROOT/library/lang/Zend_Validate.php
3. 言語ファイルのロード
言語ファイルをロードし、Zend_Validateのメッセージを日本語化します。
これもどこで行ってもいいわけですが、Bootstrapで実行することにします。
バージョンが違うのかもしれませんが、Zendのリファレンスに記載されている以下のコードでは動作しませんでした(Zend1.10.4)。
4. バリデートしてみる
となればOK。
後は、言語ファイルを直接編集していけばメッセージの変更も一箇所で管理可能。
http://framework.zend.com/manual/ja/zend.validate.introduction.html
http://framework.zend.com/manual/ja/zend.validate.messages.html
Zend Framework標準のバリデータはちゃんと使いこなせばすごく便利なのですが、デフォルトのエラーメッセージは英語になっています(当然ですが)。
実際に使用する際には日本語化する必要がありますし、また、標準のメッセージを改変しないといけないこともままあります。
このメッセージを日本語化するのがやや面倒で、以下のようなコードを記述する必要があります。
$validator = new Zend_Validate_StringLength(array('encoding' => 'utf8', 'min' => 0, 'max' => 40));
$validator->setMessage('文字列 \'%value%\'は%min%文字以上 %max%文字以下で入力してください。');
メッセージは200個ほどあるようですし、バリデータ生成するたびにメッセージ設定していればそれこそやってられません。
Zendのドキュメントにメッセージを一括で多言語化する方法が記載されていましたが、そこで紹介されているコードでは動作しない部分がありましたので以下メモ。
Zend Framework is shipped with more than 45 different validators with more than 200 failure messages. It can be a tendious task to translate all of these messages. But for your convinience Zend Framework comes with already pre-translated validation messages. You can find them within the path /resources/languages in your Zend Framework installation.
So to translate all validation messages to german for example, all you have to do is to attach a translator to Zend_Validate using these resource files.
$translator = new Zend_Translate(
'array',
'/resources/languages',
$language,
array('scan' => Zend_Locale::LOCALE_DIRECTORY)
);
Zend_Validate_Abstract::setDefaultTranslator($translator);
※参考「http://framework.zend.com/manual/ja/zend.validate.messages.html」より
1. 言語ファイルの取得
ZendFramework-1.10.4/resources/languages
に多言語化ファイルが含まれています。
ただ、Full Packageにしか含まれていないようです。
ダウンロードした資材に言語ファイルが含まれていなければ、リポジトリから取得するかFull Packageをダウンロードします。
・リポジトリ:http://framework.zend.com/code/browse/Zend_Framework
/standard/trunk/resources/以下のファイル
・パッケージ:http://framework.zend.com/download/latest
2. 言語ファイルの配置
日本語にしたい場合、必要なのは以下のファイルのみです。
ZendFramework-1.10.4/resources/languages/ja/Zend_Validate.php
任意の場所に言語ファイルを配置します。
後からメッセージも変更することでしょうし、ここではZendのインストールディレクトリではなく以下のアプリケーションディレクトリ配下に配置することとします。
/APP_ROOT/library/lang/Zend_Validate.php
3. 言語ファイルのロード
言語ファイルをロードし、Zend_Validateのメッセージを日本語化します。
これもどこで行ってもいいわけですが、Bootstrapで実行することにします。
class Bootstrap extends Zend_Application_Bootstrap_Bootstrap
{
protected function _initLang()
{
// 言語ファイルのロード
$translator = new Zend_Translate(
// Arrayアダプタを使って言語定義を取得
'array',
// 言語リソースのパス
realpath(APPLICATION_PATH . '/../library/lang/Zend_Validate.php'),
// 日本語ロケール
'ja',
// ファイル指定してますよー
array('scan' => Zend_Translate::LOCALE_FILENAME)
);
// デフォルトのトランスレータを設定
Zend_Validate_Abstract::setDefaultTranslator($translator);
}
}
バージョンが違うのかもしれませんが、Zendのリファレンスに記載されている以下のコードでは動作しませんでした(Zend1.10.4)。
$translator = new Zend_Translate(
'array',
// インクルードパスの問題かもしれないが、フルパスでないと見れなかった。
'/resources/languages',
$language,
// Zend_Locale::LOCALE_DIRECTORYなんて無い。
// Zend_Translate::LOCALE_DIRECTORYの間違い?
array('scan' => Zend_Locale::LOCALE_DIRECTORY)
);
Zend_Validate_Abstract::setDefaultTranslator($translator);
4. バリデートしてみる
class HogeController extends Zend_Controller_Action
{
public function fugaAction()
{
$validator = new Zend_Validate_StringLength(array('min' => 0, 'max' => 3));
$errors = array();
if (!$validator->isValid('12345')) {
foreach ($validator->getMessages() as $messageId => $message) {
$errors[] = $message;
}
}
var_dump($errors);
exit;
}
}
・多語化前
array(1) {
[0]=>
string(38) "'12345' is more than 3 characters long"
}
・多語化後
array(1) {
[0]=>
string(39) " '12345' は 3 文字より長いです"
}
となればOK。
後は、言語ファイルを直接編集していけばメッセージの変更も一箇所で管理可能。
2010年5月2日日曜日
削除フラグって必要?
休日なので、結論の出ない軽い話題を。
DB設計の時に、場合によっては全テーブルに「delete_flag」なんていう名前でフラグを持たせることがままあります。
テーブルのデータを実際に削除せずに、「削除フラグ(delete_flag)」をONにすることで「削除したものとして扱いますよ」というフラグです。
ちなみに、実際にデータを削除することを「物理削除」、削除フラグを立てて削除したものとみなすことを「論理削除」と呼んだりもします。
この削除フラグ、特に意識せずについつい付けてしまうことが多いのですが、本当に必要なのかね・・・?というのが趣旨です。
※恐らく日本では、ある程度の規模以上のシステム開発の常識では削除フラグは絶対必要だと考えられていますので、開発リーダーに「削除フラグ要らないんじゃないっすか」みたいなことを言ってみて一蹴されても責任は負いません。
■削除フラグの根拠
削除フラグを付ける根拠としては、
1. DELETE処理よりUPDATE処理の方が早い
2. 業務データは消さない(or 履歴を残したい)
の2点が真っ先に挙げられると思います。
1.の場合、バッチ処理で後から物理削除したりもします。
■UPDATEの方が早い?
DELETE処理よりUPDATE処理の方が早いので削除フラグを持たせる、という理屈は納得できます。
ただ「そこの差」がクリティカルになるシステムは極めて限定的なものだと思われます。
DELETEとUPDATEでベンチマーク取った訳ではないですが、SQL改良したり色々キャッシュさせたり、他にするべきこと一杯あるんじゃないかな、と思っちゃったりします。
■業務データは消さない?
履歴を持ちたいから削除フラグを付ける、という理屈は納得できません。
履歴が欲しければ履歴テーブルにINSERTするべきで削除フラグで代用すべきではないと思います。
実際、今まで開発してきたシステムで履歴を参照する必要がある場合は必ず履歴テーブルを別途用意していましたので、削除フラグなんて有っても無くても一緒でした。
履歴テーブルがないテーブルの削除データを参照することは稀ですし、その必要性が出てきた段階で何だか設計間違ってるような気がします(感覚的なものですが)。
「データ復旧するかもしれないしな~」なんて思いながら削除フラグを付けることも多いのですが、データ復旧が必要な時点でそもそもシステムとして不備がある訳で・・・。
「削除したことを知る」ためのオペレーションログのような使い方も削除フラグにはあるようですが、その場合でも、正攻法はロギングの処理をちゃんと実装するべきでしょう。
■削除フラグの弊害
削除フラグがある為にいちいちSQLが面倒なことになります。
where delete_flag = '0'
って絶対書かないといけない。
SELECTの時だけでなく、UPDATEの時も毎回々々
where delete_flag = '0'
joinしてるとテーブルの数だけ削除フラグを条件に追加しないといけない。
ORマッパーなんて使ってみた日には、更にひどいことになります。
ORマッパーの機能でテーブルエンティティ間のリレーションを定義してみたものの、削除フラグだけ別に処理しないと意図するデータが取得できなくなります。
※この辺考えてくれてるORMって無いような気がします。削除フラグって日本独特なのかな・・・?
「多言語化するかも」と思ってつけておいた言語IDなんかも同じような悲劇を生みますよね?
毎回々々
where lang_id = 'ja'
みたいな・・・。
結局多言語化なんてしたことないし。
また、データを削除する際も削除フラグだけONにすれば良いわけではなく、個人情報が含まれているとデータのマスク処理も必要になります。
■削除フラグは要らない、かも
まぁ、好き好きなので結論は出ないんですが、仮に
A. DELETE処理よりUPDATE処理の方が早い、なんてことは気にしない
B. 履歴を残したい、なら履歴テーブルを作るべき
とするのであれば、削除フラグを追加すると、
1. SELECT、UPDATEのクエリ発行時に無駄な手間が毎回必ず必要になる
2. 物理削除する場合はバッチを別途作成する必要がある
3. 論理削除の際にデータにマスクをかける必要がある
4. JOINが面倒
5. 履歴として参照することはない
なんて削除フラグはわざわざシステムを複雑にするため以外の何者でもないように思えてきます。
ただ、「心持ちの問題」として稼動していた業務データを永久に葬り去る物理削除には多少のためらいもあります。
getterやsetter結構好きだったり、更新日時と作成日時をテーブルに持たせたりしますので、どちらかと言えば「削除フラグ擁護派」なのですが、やっぱり冷静に考えれば削除フラグ意味無いんじゃないかと思い出した、そんな今日この頃です。これからはためらいの心にケリをつけて、「削除フラグ撲滅派」に鞍替えします。
おしまい。
DB設計の時に、場合によっては全テーブルに「delete_flag」なんていう名前でフラグを持たせることがままあります。
テーブルのデータを実際に削除せずに、「削除フラグ(delete_flag)」をONにすることで「削除したものとして扱いますよ」というフラグです。
ちなみに、実際にデータを削除することを「物理削除」、削除フラグを立てて削除したものとみなすことを「論理削除」と呼んだりもします。
この削除フラグ、特に意識せずについつい付けてしまうことが多いのですが、本当に必要なのかね・・・?というのが趣旨です。
※恐らく日本では、ある程度の規模以上のシステム開発の常識では削除フラグは絶対必要だと考えられていますので、開発リーダーに「削除フラグ要らないんじゃないっすか」みたいなことを言ってみて一蹴されても責任は負いません。
■削除フラグの根拠
削除フラグを付ける根拠としては、
1. DELETE処理よりUPDATE処理の方が早い
2. 業務データは消さない(or 履歴を残したい)
の2点が真っ先に挙げられると思います。
1.の場合、バッチ処理で後から物理削除したりもします。
■UPDATEの方が早い?
DELETE処理よりUPDATE処理の方が早いので削除フラグを持たせる、という理屈は納得できます。
ただ「そこの差」がクリティカルになるシステムは極めて限定的なものだと思われます。
DELETEとUPDATEでベンチマーク取った訳ではないですが、SQL改良したり色々キャッシュさせたり、他にするべきこと一杯あるんじゃないかな、と思っちゃったりします。
■業務データは消さない?
履歴を持ちたいから削除フラグを付ける、という理屈は納得できません。
履歴が欲しければ履歴テーブルにINSERTするべきで削除フラグで代用すべきではないと思います。
実際、今まで開発してきたシステムで履歴を参照する必要がある場合は必ず履歴テーブルを別途用意していましたので、削除フラグなんて有っても無くても一緒でした。
履歴テーブルがないテーブルの削除データを参照することは稀ですし、その必要性が出てきた段階で何だか設計間違ってるような気がします(感覚的なものですが)。
「データ復旧するかもしれないしな~」なんて思いながら削除フラグを付けることも多いのですが、データ復旧が必要な時点でそもそもシステムとして不備がある訳で・・・。
「削除したことを知る」ためのオペレーションログのような使い方も削除フラグにはあるようですが、その場合でも、正攻法はロギングの処理をちゃんと実装するべきでしょう。
■削除フラグの弊害
削除フラグがある為にいちいちSQLが面倒なことになります。
where delete_flag = '0'
って絶対書かないといけない。
SELECTの時だけでなく、UPDATEの時も毎回々々
where delete_flag = '0'
joinしてるとテーブルの数だけ削除フラグを条件に追加しないといけない。
ORマッパーなんて使ってみた日には、更にひどいことになります。
ORマッパーの機能でテーブルエンティティ間のリレーションを定義してみたものの、削除フラグだけ別に処理しないと意図するデータが取得できなくなります。
※この辺考えてくれてるORMって無いような気がします。削除フラグって日本独特なのかな・・・?
「多言語化するかも」と思ってつけておいた言語IDなんかも同じような悲劇を生みますよね?
毎回々々
where lang_id = 'ja'
みたいな・・・。
結局多言語化なんてしたことないし。
また、データを削除する際も削除フラグだけONにすれば良いわけではなく、個人情報が含まれているとデータのマスク処理も必要になります。
■削除フラグは要らない、かも
まぁ、好き好きなので結論は出ないんですが、仮に
A. DELETE処理よりUPDATE処理の方が早い、なんてことは気にしない
B. 履歴を残したい、なら履歴テーブルを作るべき
とするのであれば、削除フラグを追加すると、
1. SELECT、UPDATEのクエリ発行時に無駄な手間が毎回必ず必要になる
2. 物理削除する場合はバッチを別途作成する必要がある
3. 論理削除の際にデータにマスクをかける必要がある
4. JOINが面倒
5. 履歴として参照することはない
なんて削除フラグはわざわざシステムを複雑にするため以外の何者でもないように思えてきます。
ただ、「心持ちの問題」として稼動していた業務データを永久に葬り去る物理削除には多少のためらいもあります。
getterやsetter結構好きだったり、更新日時と作成日時をテーブルに持たせたりしますので、どちらかと言えば「削除フラグ擁護派」なのですが、やっぱり冷静に考えれば削除フラグ意味無いんじゃないかと思い出した、そんな今日この頃です。これからはためらいの心にケリをつけて、「削除フラグ撲滅派」に鞍替えします。
おしまい。
2010年4月18日日曜日
ゼロから構築するrails環境
以前のPOSTを整理しました。
CentOS にrailsインストール
CentOS5.4にrails環境を構築します。
エディタ以外のライブラリはインストールしていない空の状態からスタートです。
※BaseとEditorsパッケージのみインストール
全部rootで作業します。
root以外の場合は、必要に応じてsuして下さい。
■目標
1. Rubyのインストール
2. gemからrailsのインストール
3. プロジェクトの作成とDB設定、サーバ起動
■すること
0. 前準備
yumではruby1.8.5までしかインストールできませんが、最新のgemsではruby1.8.6以上が要求されるので、ソースからrubyをインストールします。
RPMパッケージを作成するために予めcheckinstallを導入します。
1. Rubyのインストール
rubyをソースからインストールします。
2. gemsとrailsのインストール
rubyのパッケージ管理ツールであるgemsをインストールし、gems経由でrailsをインストールします。
3. Mysqlのインストールとrails起動
Mysqlをインストールした後、railsプロジェクトを作成。
railsプロジェクト用のDB設定を行った後、webrickサーバを起動し、railsアプリケーションにアクセスします。
■前準備
gccのインストール。yumのアップデート。
checkinstallのインストール。
※参考
http://herr0s.hp.infoseek.co.jp/checkinstall.html
■rubyのインストール
※2010-11-24追記
この記事の本文記載の操作を行う限りにおいては問題ないと思いますが、Redmine導入時などにSSL関係のロードが上手くいかないことがあります。
最新のパッチレベルのソースを利用されることをお勧めします。
現時点での1.8.7系の最新は「ruby-1.8.7-p302」です。
■gemsとrailsのインストール
gemsもRPM化したかったんですが、エラーが出てパッケージができません。
※参考
http://moimoitei.blogspot.com/2008/08/centos-52-ruby.html
http://blog.livedoor.jp/tsuchy_h231/archives/50486570.html
http://d.hatena.ne.jp/varlog/20090307/1236380738
checkinstall -R "ruby ./setup.rb"
とすると、
/var/tmp/tmp.pptES10730/installscript.sh: line 4: ruby setup.rb: command not found
なんてエラーが出て進まなかったので、保留。
単にsetup.rbを実行することに。
■Mysqlのインストールとrails起動
tmpディレクトリにrailsプロジェクトを作成し、DBと接続、サーバ起動まで。
Mysql関連初期設定
railsプロジェクト作成
rails -d mysql demo
コマンドを実行すると、./demoディレクトリが作成され、
localhostのMysqlのdemo_developmentデータベースをrootユーザ、空パスワードでアクセスするデフォルトのDB定義ファイルが作成されます。
必要に応じてDB定義ファイルを変更して下さい。
DB作成やリモートアクセス許可
http://host:3000/
にアクセスして起動確認。
About your application’s environment
リンクをクリックしてみて情報が表示されていれば、DBとも接続できている。
CentOS にrailsインストール
CentOS5.4にrails環境を構築します。
エディタ以外のライブラリはインストールしていない空の状態からスタートです。
※BaseとEditorsパッケージのみインストール
全部rootで作業します。
root以外の場合は、必要に応じてsuして下さい。
■目標
1. Rubyのインストール
2. gemからrailsのインストール
3. プロジェクトの作成とDB設定、サーバ起動
■すること
0. 前準備
yumではruby1.8.5までしかインストールできませんが、最新のgemsではruby1.8.6以上が要求されるので、ソースからrubyをインストールします。
RPMパッケージを作成するために予めcheckinstallを導入します。
1. Rubyのインストール
rubyをソースからインストールします。
2. gemsとrailsのインストール
rubyのパッケージ管理ツールであるgemsをインストールし、gems経由でrailsをインストールします。
3. Mysqlのインストールとrails起動
Mysqlをインストールした後、railsプロジェクトを作成。
railsプロジェクト用のDB設定を行った後、webrickサーバを起動し、railsアプリケーションにアクセスします。
■前準備
gccのインストール。yumのアップデート。
$ yum install gcc $ yum update
checkinstallのインストール。
※参考
http://herr0s.hp.infoseek.co.jp/checkinstall.html
# 依存ライブラリのインストール $ yum install rpm-build # checkinstallのインストール $ cd /tmp/ $ wget http://www.asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/files/source/checkinstall-1.6.2.tar.gz $ tar xzvf checkinstall-1.6.2.tar.gz $ cd checkinstall-1.6.2 $ make $ make install # checkinstall自体をパッケージ管理 $ which checkinstall $ /usr/local/sbin/checkinstall # RPMパッケージの作成 # ********************************************************************** # # Done. The new package has been saved to # # /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/checkinstall-1.6.2-1.x86_64.rpm # You can install it in your system anytime using: # # rpm -i checkinstall-1.6.2-1.x86_64.rpm # # ********************************************************************** $ rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/checkinstall-1.6.2-1.x86_64.rpm
■rubyのインストール
※2010-11-24追記
この記事の本文記載の操作を行う限りにおいては問題ないと思いますが、Redmine導入時などにSSL関係のロードが上手くいかないことがあります。
最新のパッチレベルのソースを利用されることをお勧めします。
現時点での1.8.7系の最新は「ruby-1.8.7-p302」です。
# 依存ライブラリのインストール $ yum install zlib-devel $ yum install openssl-devel # rubyインストール $ cd /tmp/ $ wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.8/ruby-1.8.7-p249.tar.gz $ tar xzvf ruby-1.8.7-p249.tar.gz $ cd ruby-1.8.7-p249 $ ./configure --prefix=/usr $ make $ checkinstall --fstrans=no # ********************************************************************** # # Done. The new package has been saved to # # /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/ruby-1.8.7-p249-1.x86_64.rpm # You can install it in your system anytime using: # # rpm -i ruby-1.8.7-p249-1.x86_64.rpm # # ********************************************************************** $ rpm -Uvh /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/ruby-1.8.7-p249-1.x86_64.rpm $ ruby -v # ruby 1.8.7
■gemsとrailsのインストール
gemsもRPM化したかったんですが、エラーが出てパッケージができません。
※参考
http://moimoitei.blogspot.com/2008/08/centos-52-ruby.html
http://blog.livedoor.jp/tsuchy_h231/archives/50486570.html
http://d.hatena.ne.jp/varlog/20090307/1236380738
checkinstall -R "ruby ./setup.rb"
とすると、
/var/tmp/tmp.pptES10730/installscript.sh: line 4: ruby setup.rb: command not found
なんてエラーが出て進まなかったので、保留。
単にsetup.rbを実行することに。
$ cd /tmp/ $ wget http://production.cf.rubygems.org/rubygems/rubygems-1.3.6.tgz $ tar xzvf rubygems-1.3.6.tgz $ cd rubygems-1.3.6 $ ruby setup.rb $ gem -v # 1.3.6
# railsのインストール $ gem install rails
■Mysqlのインストールとrails起動
tmpディレクトリにrailsプロジェクトを作成し、DBと接続、サーバ起動まで。
Mysql関連初期設定
# DBとライブラリのインストール $ yum install mysql-devel mysql mysql-server $ gem install mysql # 初期設定 $ mysql_install_db
railsプロジェクト作成
$ cd /tmp/ # mysql指定でdemoプロジェクト作成 $ rails -d mysql demo
rails -d mysql demo
コマンドを実行すると、./demoディレクトリが作成され、
localhostのMysqlのdemo_developmentデータベースをrootユーザ、空パスワードでアクセスするデフォルトのDB定義ファイルが作成されます。
必要に応じてDB定義ファイルを変更して下さい。
DB作成やリモートアクセス許可
# rails用DB作成 $ mysql -u root -p mysql> create database demo_development; mysql> exit # リモートアクセスの許可 $ service iptables stop # 必要に応じてrailsのDB設定を変更 # vi /tmp/demo/config/database.yml # webrickサーバ起動 $ ruby demo/script/server
http://host:3000/
にアクセスして起動確認。
About your application’s environment
リンクをクリックしてみて情報が表示されていれば、DBとも接続できている。
2010年4月7日水曜日
ERP5をインストールしてみる、の巻き。
知ってる人は知っているフランス生まれのオープンソースのERPパッケージ「ERP5」。
http://www.erp5.org/
開発者(というかCTO)にGRUBの奥地さんがいらっしゃる(いらっしゃった?)ことでも有名。
日本でも事業展開されているようです。
http://www.nexedi.co.jp/
ぶーとろーだーと言えばGRUB。
GRUBと言えばぶーとろーだー。
何だかすごそうっぽいことだけは分かるんですが、ブートローダーが具体的に何をしているのかもよく知りません。
数年前にノートPCにfedoraとwindowsのデュアル環境を構築した際にGRUBさんにはお世話になった記憶がありますが、今の自宅サーバのブートローダーが何なのかも知らない。
そんな私ですが、奥地さんにはお会いしたいしてみたいなー。
やや脱線気味ですが、本題のERP5のインストール。
ERP5は(ほぼ)pythonで書かれており、ZepoというWEBサーバが必要になるようです。
またMandrivaというLinuxディストリビューション上で構築するのが正しいスタイルであるようです。
でもMandrivaLinuxって聞いたこともなかったですし、馴染みのある、CentOSで構築したいじゃない?
(動作確認のために構築したかっただけだし・・・)
MandrivaもRedHatベースのようなんで何とかなるかな、と思って作業し出したのですが、結論から言うと素直にMandrivaにするべきです。
CentOSでの構築方法は全然見つからない。日本語情報はもちろん、英語の情報も全然見つからない。
ERP5のオフィシャルページにもMandriva前提のurpmiコマンド(yumっぽいやつらしい)なんかで説明してあって全然参考にならない。
オフィシャルページには何通りかの構築方法が紹介されていますが、CentOSユーザにはソースをコンパイルする選択肢しかありません。
http://www.erp5.org/Download
コンパイルと言っても、パッケージやインストーラなどが提供されているので慣れれば簡単に構築できると思いますが、コマンドを実行する階層がずれれば続行できなくなったりするなど、なかなか手強いです。
■まず、インストーラを使う方法。
CentOSでは上手く行かない部分があって、結局諦めましたが、ディストリビューションによってはインストーラの使用がもっとも楽だと思います。
http://www.erp5.org/DownloadERP5Installer
ま、ここに書かれている通りなんですが、glibcのバージョンに注意して構築を始めます。
色々と必要なライブラリがあります。
地道に入れていきます。
ImageMagick
http://www.imagemagick.org/script/index.php
pdftk
http://www.accesspdf.com/pdftk/
pdftkはCentOS標準のyumリポジトリにないのでrpm登録。
※参考
http://d.hatena.ne.jp/scientre/20090523/pdftk
※アーキテクチャに注意すること。リンク先はi386、x86は下記rpm。
pdftohtml
http://pdftohtml.sourceforge.net/
ここまでは良かったんですが、この後のxpdfがCentOSにはキツイです。
xpdfはforkしてpopplerというライブラリになったようなのですが、popplerをインストールしてもERP5のインストーラは動いてくれません。
上記pdftohtmlのインストールでpopplerはインストールされているのですが、それでも駄目だと言われます。
yumでxpdf探してもCentOSにはありません。
CentOS用にFedoraのライブラリを提供してくれているサイト(http://centos.karan.org/)のパッケージも見てみましたがxpdfは無いようです(2010/04/07時点)。
CentOS用のxpdfインストールパッケージを書いてくれている人も居るようですが、インストールディレクトリのパスが通らないようで動きませんでした。
http://computingfunnyfacts.blogspot.com/2008/11/xpdf-in-centos.html
仕方がないのでソースからインストールしようとしましたが、Xが必要だとか言われてコンパイルできませんでした。
結局諦めたのですが、途中までの手順です。
※参考
http://install.pocari.org/xpdf-3.html
ソースの取得とパッチの適用からインストールまで
※freetype-develとt1lib-develを入れればよかったのかも。
オプション指定せずに./configureしてみたところ、X関係が必要だとかで進みませんでした。
してみても駄目。結局諦めちゃいました。
■Buildoutを利用する方法
今後、現行のRPMでのインストールなどもbuildoutというインストールシステムへ移行するようです。
http://www.erp5.org/HowToUseBuildout
色々と試してみましたが最終的にはこの方法でインストールしました。
ただ、この方法でZepoサーバも同時にインストールされるはずなんですが、これまでの格闘の際にインストールしていた別のZepoサーバのファイルを参照しにいったりするような構成が出来上がってしまっていまして、ちゃんと切り分けて整理できていない部分もあります。
お約束ですが、試してみる際は、無保証自己責任でお願いします。
上記リンクに「Dependencies:」との記載がありますが、CentOSでは全然上手くいきません。
トライアンドエラーの結果、以下のライブラリをインストールすればコンパイルできるようになりました。
※多分必要ないのもある。もしかするとメモし忘れてるのもあるかもしれない。
buidoutパッケージを任意の場所に配置しますが、配置した場所がZepoサーバのインストール先になるので適当な場所にして下さい。
またここから先はroot以外での作業をお勧めします。
最後、サーバを立ち上げる時にrootでは実行できません。
一般ユーザでサーバ起動コマンドを実行しないとエラーになります。
rootでインストールしてしまうと、ファイルのパーミッション変更などが大変です。
これでがちゃがちゃコンパイルしてインストールが始まります。
WARNING出し続けながら数十分掛かってインストールが完了します。
インストールが完了すれば、パッケージ直下から以下のコマンドでサーバが起動。
上手く行っていれば
http://host:18080
でZepoにアクセスできるはずです。
http://www.erp5.org/
開発者(というかCTO)にGRUBの奥地さんがいらっしゃる(いらっしゃった?)ことでも有名。
日本でも事業展開されているようです。
http://www.nexedi.co.jp/
ぶーとろーだーと言えばGRUB。
GRUBと言えばぶーとろーだー。
何だかすごそうっぽいことだけは分かるんですが、ブートローダーが具体的に何をしているのかもよく知りません。
数年前にノートPCにfedoraとwindowsのデュアル環境を構築した際にGRUBさんにはお世話になった記憶がありますが、今の自宅サーバのブートローダーが何なのかも知らない。
そんな私ですが、奥地さんにはお会いしたいしてみたいなー。
やや脱線気味ですが、本題のERP5のインストール。
ERP5は(ほぼ)pythonで書かれており、ZepoというWEBサーバが必要になるようです。
またMandrivaというLinuxディストリビューション上で構築するのが正しいスタイルであるようです。
でもMandrivaLinuxって聞いたこともなかったですし、馴染みのある、CentOSで構築したいじゃない?
(動作確認のために構築したかっただけだし・・・)
MandrivaもRedHatベースのようなんで何とかなるかな、と思って作業し出したのですが、結論から言うと素直にMandrivaにするべきです。
CentOSでの構築方法は全然見つからない。日本語情報はもちろん、英語の情報も全然見つからない。
ERP5のオフィシャルページにもMandriva前提のurpmiコマンド(yumっぽいやつらしい)なんかで説明してあって全然参考にならない。
オフィシャルページには何通りかの構築方法が紹介されていますが、CentOSユーザにはソースをコンパイルする選択肢しかありません。
http://www.erp5.org/Download
コンパイルと言っても、パッケージやインストーラなどが提供されているので慣れれば簡単に構築できると思いますが、コマンドを実行する階層がずれれば続行できなくなったりするなど、なかなか手強いです。
■まず、インストーラを使う方法。
CentOSでは上手く行かない部分があって、結局諦めましたが、ディストリビューションによってはインストーラの使用がもっとも楽だと思います。
http://www.erp5.org/DownloadERP5Installer
ま、ここに書かれている通りなんですが、glibcのバージョンに注意して構築を始めます。
$ tar xzvf erp5-installer $ cd erp5installer/ $ ./install.sh ---------------------------------- | Checking for required packages | ---------------------------------- Checking for ImageMagick...........Not Installed Checking for pdftk.................Not Installed Checking for pdftohtml.............Not Installed Checking for xpdf..................Not Installed Checking for MySQL server..........OK
色々と必要なライブラリがあります。
地道に入れていきます。
ImageMagick
http://www.imagemagick.org/script/index.php
pdftk
http://www.accesspdf.com/pdftk/
pdftkはCentOS標準のyumリポジトリにないのでrpm登録。
※参考
http://d.hatena.ne.jp/scientre/20090523/pdftk
※アーキテクチャに注意すること。リンク先はi386、x86は下記rpm。
pdftohtml
http://pdftohtml.sourceforge.net/
$ yum install ImageMagick $ rpm -Uhv http://apt.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm $ yum install pdftk $ yum install pdftohtml #poppler-utilsがインストールされる
ここまでは良かったんですが、この後のxpdfがCentOSにはキツイです。
xpdfはforkしてpopplerというライブラリになったようなのですが、popplerをインストールしてもERP5のインストーラは動いてくれません。
上記pdftohtmlのインストールでpopplerはインストールされているのですが、それでも駄目だと言われます。
yumでxpdf探してもCentOSにはありません。
CentOS用にFedoraのライブラリを提供してくれているサイト(http://centos.karan.org/)のパッケージも見てみましたがxpdfは無いようです(2010/04/07時点)。
CentOS用のxpdfインストールパッケージを書いてくれている人も居るようですが、インストールディレクトリのパスが通らないようで動きませんでした。
http://computingfunnyfacts.blogspot.com/2008/11/xpdf-in-centos.html
仕方がないのでソースからインストールしようとしましたが、Xが必要だとか言われてコンパイルできませんでした。
結局諦めたのですが、途中までの手順です。
※参考
http://install.pocari.org/xpdf-3.html
依存ライブラリインストール $ yum install freetype $ yum install t1lib リンク先のようにyumではなくソースからインストールすると通るのかもしれない。
ソースの取得とパッチの適用からインストールまで
$ wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02.tar.gz $ wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02pl1.patch $ wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02pl2.patch $ wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02pl3.patch $ wget ftp://ftp.foolabs.com/pub/xpdf/xpdf-3.02pl4.patch $ tar xzf xpdf-3.02.tar.gz $ cd xpdf-3.02 $ patch -p1 < ../xpdf-3.02pl1.patch $ patch -p1 < ../xpdf-3.02pl2.patch $ patch -p1 < ../xpdf-3.02pl3.patch $ patch -p1 < ../xpdf-3.02pl4.patchこの後、いつものように./configureするのですが、オプションの設定がよく分かりませんでした。
※freetype-develとt1lib-develを入れればよかったのかも。
オプション指定せずに./configureしてみたところ、X関係が必要だとかで進みませんでした。
$ yum groupinstall "X Window System"
してみても駄目。結局諦めちゃいました。
■Buildoutを利用する方法
今後、現行のRPMでのインストールなどもbuildoutというインストールシステムへ移行するようです。
http://www.erp5.org/HowToUseBuildout
色々と試してみましたが最終的にはこの方法でインストールしました。
ただ、この方法でZepoサーバも同時にインストールされるはずなんですが、これまでの格闘の際にインストールしていた別のZepoサーバのファイルを参照しにいったりするような構成が出来上がってしまっていまして、ちゃんと切り分けて整理できていない部分もあります。
お約束ですが、試してみる際は、無保証自己責任でお願いします。
上記リンクに「Dependencies:」との記載がありますが、CentOSでは全然上手くいきません。
トライアンドエラーの結果、以下のライブラリをインストールすればコンパイルできるようになりました。
※多分必要ないのもある。もしかするとメモし忘れてるのもあるかもしれない。
$ yum install python-devel $ yum install glib-devel $ yum install glib2-devel $ yum install glibc-devel $ yum install cyrus-sasl-devel $ yum install cyrus-sasl-devel $ yum install openldap-devel $ yum install libxml2-devel $ yum install libxslt-devel $ yum install subversion-devel $ yum install gcc-c++ $ yum install neon-devel
buidoutパッケージを任意の場所に配置しますが、配置した場所がZepoサーバのインストール先になるので適当な場所にして下さい。
またここから先はroot以外での作業をお勧めします。
最後、サーバを立ち上げる時にrootでは実行できません。
一般ユーザでサーバ起動コマンドを実行しないとエラーになります。
rootでインストールしてしまうと、ファイルのパーミッション変更などが大変です。
$ svn co https://svn.erp5.org/repos/public/experimental/erp5.buildout/ $ cd erp5.buildout/ #MySQLの接続情報を設定ファイルに記述 $ vi buildout.cfg [buildout] extends = profiles/development.cfg [create_erp5_site] # modify this to reflect your local mysql configuration # Format: # database[@host[:port]] [user [password [unix_socket]]] # e.g "erp5db erp5user somepassword" or "erp5db erp5user" - erp5_sql_connection_string = erp5 erp5user + erp5_sql_connection_string = erp5 erp5 erp5 #「erp5_sql_connection_string = 」の後に、DB名、ユーザ名、パスワード # database[@host[:port]] [user [password [unix_socket]]] $ python2.4 bootstrap/bootstrap.py $ python2.4 ./bin/buildout #cd ./bin #python2.4 ./buidout #とかすると動作しない
これでがちゃがちゃコンパイルしてインストールが始まります。
WARNING出し続けながら数十分掛かってインストールが完了します。
インストールが完了すれば、パッケージ直下から以下のコマンドでサーバが起動。
$ ./bin/zopectl fg
上手く行っていれば
http://host:18080
でZepoにアクセスできるはずです。
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